最新(2007/06/06)情報
波長同定はテンプレート template.pdf   template.odp (soffice) を見ながら行う。特に、最後のページにある図(下図左)が有用。

xfcでスカイの放射を見る(下図右)と、 スカイのラインがテンプレートと見比べることでわかる場所がある。 そこで、そのときの検出器番号(d)と、 天体をのせるつもりの y座標におけるスカイラインのx座標値(x)と波長(lambda)を メモする。

この値を plot_temp.pl の 103行目あたりに入れ、ついでに画像ファイル名も書き込む。
### new file  ---- Edit here ---
$file = "COMQ80064678";       # File name with path from current directory
$dd = 3 ; $x=245; $r=11.002 ; # Detector number, X position, Lambda
####
template_data.txt を一緒のディレクトリに置き、実行する。このとき、anaマシンでは gnuplotが実行できるようになっていることが必要。 すると、 各検出器の波長カバーとプロットがえられる。
ana:/work/o07116/watchlatest> plot_temp.pl
Det 1    8.3213  --    8.9491 
Det 2    9.4479  --   10.0665 
Det 3   10.5343  --   11.1457 
Det 4   11.6181  --   12.2197 
Det 5   12.6870  --   13.2780 

図で赤と緑はテンプレートのデータでそれ以外の色のプロットが現在の画像の データ。