波長同定はテンプレート template.pdf  
template.odp (soffice)
を見ながら行う。特に、最後のページにある図(下図左)が有用。
xfcでスカイの放射を見る(下図右)と、
スカイのラインがテンプレートと見比べることでわかる場所がある。
そこで、そのときの検出器番号(d)と、
天体をのせるつもりの y座標におけるスカイラインのx座標値(x)と波長(lambda)を
メモする。
この値を plot_temp.pl
の 103行目あたりに入れ、ついでに画像ファイル名も書き込む。
### new file ---- Edit here ---
$file = "COMQ80064678"; # File name with path from current directory
$dd = 3 ; $x=245; $r=11.002 ; # Detector number, X position, Lambda
####
template_data.txt
を一緒のディレクトリに置き、実行する。このとき、anaマシンでは
gnuplotが実行できるようになっていることが必要。
すると、
各検出器の波長カバーとプロットがえられる。
ana:/work/o07116/watchlatest> plot_temp.pl
Det 1 8.3213 -- 8.9491
Det 2 9.4479 -- 10.0665
Det 3 10.5343 -- 11.1457
Det 4 11.6181 -- 12.2197
Det 5 12.6870 -- 13.2780
図で赤と緑はテンプレートのデータでそれ以外の色のプロットが現在の画像の
データ。